11 Nov 2016
今回取り上げるのは、
ワインのジャケ買い第2弾、
【お好み焼ワイン/Oko-Wine】
である。
イオンのワゴンセールで、
2本980円の品物であった。
もう1本の記事は下記リンクを参照してください。
ジャケ買いした相棒である【ベソ・デ・ヴィノ/マカベオ】は、
非常に魚介に合って美味しいワインであった。
で、
こちらのワインは、
読んで字のごとく、
「お好み焼き」に合うワインらしい。
ソースの味に合うワインだと言うことは、
ブドウ品種的には、
酸味と甘味を併せ持っている、
あまりくどくないワインを予想した。
裏のラベルを覗いてみると・・・
よく見ると、
原産国は「スペイン」。
使われているブドウは、
??????????(最下部に追記あり)
分かりません。
アルコール度数は、12%。
あまり高くない度数ですね。
そもそも、
国産ワイン以外で漢字が使わているエチケットと言うのも珍しいですが、
中央上部に描かれているお好み焼きの「ヘラ」も、
大胆なデザインだと思います。
でも、
肝心なのは、
「味」ですよ。
当然の事ながら、
このワインに合わせたのは、
「お好み焼き」です。
では、
飲んでみましょう。
ゴクリ。
「まだ抜栓仕立てなので、本領は発揮されてはいない。」
ゴクリ、ゴクリ。
「次第にワインの温度が上がってきたが、果実味が上がってこないなぁ。」
またゴクリ。
「お好み焼きのソースとのマッチングはどうだ?」
関西人御用達の“オタフクお好みソース”を使ったが、
イマイチ、合っているとは言い難い。
お好み焼きも食べ進み、
既に2枚めに突入してしまっている。
それでも、どうだろう。
この「お好み焼ワイン」は、
本領を発揮してくれないでいる。
「ガチガチに固いのか?」
でも、
秘めたポテンシャルも無さそうな雰囲気である。
念のため、
ここで栓をする。
そして、
翌日に再び試飲。
ひとくち飲んで、
「ダメだこりゃ。」
【結論】
お好み焼ワインのラベルに書かれた
「Oko-Wine」の「Oko」は、
怒(オコ)である!!
<11/13追記>
なんと、
この「お好み焼ワイン」に
公式サイトがありました。
http://www.kokubu.co.jp/news/2014/news20140829_303.html
で、
使われているブドウ品種は、
テンプラニーリョ60%、
メルロー30%、
カベルネ・ソーヴィニヨン10%
らしいです。
なんと定価は、
¥1,100!!
もう、
これ以上、
何も言うまい・・・。
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