283/365日の出来ごと

KIRIN【グランドキリン/ディップホップヴァイツェンボック】を飲んでみた

気づけば、

もう、12月も20日。

 

あと10日ほどで、

今年も終了ですね。

 

更新も、

なかなか出来ずに申し訳ありません。

 

それで、今回は、

クリスマスも近いので、

ビール派の方々におすすめの1本を

ご紹介したいと思います。

 

その名も、

【グランドキリン/ディップホップヴァイツェンボック】
< GRAND KIRIN / DIP HOP WEIZEN BOCK >

です。

 

 

ラベルの地色がクリーム色っぽい白で、

真ん中に鎮座している麒麟のロゴもあまり主張せず、

うす青い配色が、

とってもクリスマス的な雰囲気を醸し出しては、

いませんか?

 

ええ、

ちょっとお洒落で、

スッキリしているが、

なぜか高級感を感じるデザインがいいですね。

 

 

裏はこんな感じ。

でもって、

横顔は、こんな雰囲気。

KIRINにしては、

なかなか落ち着いたデザインで気に入っています。

 

そして、

ラベルに書いてある通り、

このビールは、「無濾過」です。

 

私は、

無濾過のビールが大好きです。

 

あの独特な、

トロっとした液体が口の中に、

フワッと広がり、

喉越しも滑らかで、

飲んだ後には酵母の香りが、

喉から鼻へと抜けていく感じが好きなんです。

 

ですから、

この無濾過ビールは、

夏場の爽快感を求めるビールとは違って、

今の冬の季節に、

まったりと楽しむことが出来る最高のビールだと思います。

 

ではでは、

この【グランドキリン/ディップホップヴァイツェンボック】は、

どのような味わいかと?

 

 

グラスに注ぐと、

きめ細やかな泡がプツプツと

そして、ゆっくりと立ち上がってきます。

注いだ直後の泡は、結構立ちますが、

大体の泡は、すぐに静まっていきます。

 

そして、

なかなか消えない泡が

とてもクリーミーな状態で、

含まれた炭酸をすぐには逃さないように蓋をしている感じです。

発泡の泡の粒は、

濾過してあるビールよりも細かくて小さいです。

 

その甲斐もあって、

飲み込んだ時には、

泡の刺激がキツくなく、

とってもやさしく喉を通っていきます。

 

炭酸が苦手な方でも、

とても飲みやすいビールだと思います。

 

そして、

無濾過ビールの特徴である「香り」が

とても心地良いです。

 

味は、

濾過されていない「酵母」が生きているゆえ、

後味がとてもあまく感じます。

 

ただ、

あまいと言っても、

ビールが甘く味付けしてある訳ではないので、

基本は苦味のあるビールの味です。

 

私が無濾過ビールが好きなのは、

この様な感じで、

最初は苦味のあるビールなんだけど、

飲んだ後から、

ほんのりと酵母の甘みと香りで、

更に味わいが複雑になるところがいいんです。

 

やっぱり、

無濾過ビールは、

冬の寒い日に、

ほんのり温かい部屋の中で、

じっくりと飲むのがいいですね。

 

クリスマスの日、

定番のシャンパンやスパークリングもいいですが、

ビール好きの方であれば、

こう言った「無濾過ビール」も落ち着けると思います。

 

その際には、

蛍光灯やLED照明じゃなく、

フィラメント電球やキャンドルの灯りなどの方が、

ロマンチックなひと時を演出してくれると思います。

 

 

 

それでは、

この辺で・・・。

 

 

【結論】

大人の雰囲気で、冬のディナーを楽しむなら、

無濾過ビールがおすすめである。

 

 

 

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