6 Dec 2015
![](https://283.life/galaxy/wp-content/uploads/2015/12/puda-char-1-1024x683.jpg)
さてさて、
お馴染みの【Puda・プダ】シリーズ第4弾。
今日は、
お初となる「白ワイン」です。
今までの3本は、
いずれも「赤」でした。
でもって、
初めて白なだけに、
期待が高まっております。
しかも、
白の品種で、
私が一番好きな「シャルドネ」なので、
きっと外しは無いだろうと思い、
冷蔵庫から取り出して、いざ抜栓。
『うむ?』
どうやら、
冷蔵室で冷やしすぎた様です。
しかも、抜栓直後の状態故に、
少し酸味がきつく感じます。
この日は、
メニューが「焼き鳥」なだけに、
塩味のモモ肉が合わないはずはありません。
気を取り直し、
ガスコンロのグリル部で焼かれている串たちに
愛情一杯の目をやります。
さて、
そろそろ次の串が焼き上がる時。
グラスのワインも、
そこそこ温度が上昇し、
きっとシャルドネの甘酸っぱさが
出てくる頃だと思います。
焼き上がった塩味のモモ肉串を口に頬張り、
再度、
プダ/シャルドネ2014を口に含みます。
『あれっ!?』
インポーター公式ページにあったコメント、
『クリーンでフレッシュ、パイナップルと桃のおいしい風味と長く永続的なフィニッシュ。』➡公式サイトはこちら
は、いずこ(何処)?
いやいや、
抜栓直後だから、
まだまだ本領発揮されてはいないはず。
ここで、
冷蔵室から取り出し、
少し涼しげな窓際へボトルを移動。
私は、
絶えず焼き鳥の焼き係です。
ピーマンとか椎茸とか、
ネギマとかソーセージなんかも焼いちゃって、
次々と口の中へ、投入。
もちろん、
その後、
口中を洗い流すかのようにリセットしてくれる
この【プダ/シャルドネ 2014】を注ぎます。
『 あれぇ〜? 』
既にボトルの半分くらい飲んでます。
温度も上がり、時間もたっているはず。
しかし、
果実味は、
さほど変わらず・・・。
『これは、ソーヴィニヨン・ブランとのセパージュか!?』
と、思い、裏のラベルを確認。
【アルコール分:13%】
と、結構白ワインとしては高目の数値。
もちろん、
ブドウ品種は【シャルドネ/Chardonnay】のみ。
今宵は、12月。
もう年末です。
もちろん夜の気温は下がってます。
寒いです。
それだけ、なのか!?
そう思いつつ、
今日はこのくらいにしておいて、
明日、また飲んでみよう。
ここで、栓を閉めて、
ふたたび冷蔵庫へ。
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で、翌日。
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早めに冷蔵から取り出し、
室温になれさせ、
グラスへ注いでみる。
ひとくち。
『昨日とあまり変わらない。』
と、ひとこと。
きっと、
この【Wild Puda / Chardonnay】<プダ/シャルドネ>2014は、
今のところ休眠中なのだろう。
ワインには、
開いている時と、
閉じているときがあると言うが、
今のプダ/シャルドネ2014は、
閉じている時期になるのだろうか?
私が買った個体だけが、
そうなのかもしれない。
敢えて苦言を呈するなら、
このワインよりも¥100以上安く買える
下記のワインの方が美味しく感じるのも事実である。
本体価格680円のワインをセラーで寝かせて、
飲み頃の時期を探って飲むなんてことは、
多分、そうする人は圧倒的に少数派のはずだ。
それならば、
シャルドネの単一品種で勝負するのではなく、
他のブドウをセパージュしてでも、
昼に買ってきて、
夜に楽しめるワインを作った方が、
理にかなっていると思いますが、
皆様は、どう感じられますか?
はやり、
安うまワインには、
安うまワインの立ち位置があるのだと思う。
そう言った点において、
この【プダ/シャルドネ2014】は、
残念な結果となってしまった。
他のプダシリーズが良く出来ていただけに、
期待しすぎてしまったのだろうか?
まあ、
気を取り直して。
【 結論 】
今の時期、
【Wild Puda / Chardonnay】<プダ/シャルドネ>2014
は、深い冬眠中である。
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