283/365日の出来ごと

ついに出た!【アルパカ/ピノ・ノワール 2016】はピノ・ノワール100%のヴィンテージワイン!!

今日は私にとって記念すべき一日となるでしょう。

その理由は、

あのAlpaca/アルパカ】

正式名称【サンタ・ヘレナ・アルパカ】から、

【ピノ・ノワール】が発売されたからです。

 

やっと、

安うまワイン界に、

私の愛する「ピノ・ノワール」がしたのです。

掛かっている帯に書いてある通りですが、

『ピノ・ノワールは世界で愛される著名な赤ワインを生み出すぶどう品種です。』

と言う有名なブドウです。

 

フランスでは主にブルゴーニュ地方で作られている代表的なぶどう品種です。

ブルゴーニュワインと言えば、

ボトルがなで肩の物が多いのですが、

この【アルパカ/ピノ・ノワール2016】のボトル形状も控えめななで肩になっています。

公式サイトから転載

 

それとメインカラーになっているのが、

紫色がかったピンクなので、

店頭で探す時は、

このなで肩とピンク色を見れば、

それがピノ・ノワールのアルパカです。

 

それでは、アサヒビールの公式ページのプレスリリースからの紹介文を見てみましょう。

 今回は、希少なぶどう品種である<ピノ・ノワール>を100%使用した『サンタ・ヘレナ・アルパカ・ピノ・ノワール』を新発売します。<ピノ・ノワール>は、フランスのブルゴーニュ地方が主要産地で、渋みが少なく淡いルビー色が特長です。涼しい気候で育つぶどう品種であることから、チリでは栽培が難しいとされており生産量が限られている品種です。

 サンタ・ヘレナ社では、品種ごとの特性を配慮したきめ細やかな栽培管理により、高品質な<ピノ・ノワール>の栽培に成功し、「アルパカ」の新アイテムとして発売が可能となりました。また、通常の赤ワインよりも低い温度で、より丁寧に醸造することなどで<ピノ・ノワール>のエレガントな香味を最大限に活かし、高品質でありながらカジュアルに楽しめるワインを実現しました。ラスベリーのようなフレッシュな果実味と渋みが少なくなめらかな口当たりが特長です。

公式サイトから転載

という説明です。

 

それでは、私の見解を。

 

軽くスクリューキャップを開けて、

RIEDELのピノ・ノワール用グラスに注ぎます。

 

泡が落ちくのを待って、

キッチンペーパーの上で色を確認。

色合いは他のアルパカシリーズ赤と比べると薄い赤紫。

まあ、ピノ・ノワールなんで当たり前と言えば当たり前の色ですが。

まだまだ若い’2016ヴィンテージなのもありますが、

フランス・ブルゴーニュのピノよりは色が濃い目ですね。

 

香りの方はと言うと、

フランスの苔むした感じやベリー系の香りはあまり無く、

オーストラリアやニューワールドのピノ・ノワール的な香りですね。

 

さて、

お味の方は?

 

口に含んだ時の第一印象は、

濃い目のピノ、酸味は少ない、

です。

 

二口目の印象は、

ピノにしてはボディがしっかりしている。

 

三口目に思ったことは、

本体価格¥560円のピノ・ノワールではない、

です。

 

あのアルパカが、

ピノ・ノワールを出したと言うだけで、

私には大ニュースだったのですが、

実際に飲んでみても、

今までのアルパカシリーズに負けずとも劣らない高品質(価格の割には)なワインでした。

 

これでアルパカシリーズも、

  • カベルネ/メルロー、
  • シャルドネ/セミヨン、
  • カルメネール、
  • ソーヴィニヨン・ブラン、
  • ロゼ、
  • スパークリング・ブリュット、
  • スパークリング・ロゼと、

8種類のラインナップとなり、

ほぼ死角なしという具合ですね。

 

もし、

もう1本ラインナップを増やすとしたら、

デザートワインですかね。

 

でも、

コスト的にデザートワインは厳しいのではないでしょうか?

 

 

このワインに合わせる料理としては、

ピノ・ノワールにしてはクセが少ないので、

割りと日本の食卓にもマッチすると思います。

 

チキンテリヤキにも合いますし、

トマトソースにも合わせやすい味わいです。

 

それとこの日は、

ワラビに鰹出汁と鰹節を振りかけたものでも飲んでみましたが、

意外と鰹出汁の渋みと喧嘩しないという印象でした。

 

安うまワインの定番赤と言えば、

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルメネールですが、

上記3つのブドウ品種だと、ちょっと重いと感じる時には、

この【Alpaca / Pinot Noir 2016】は、強力な選択肢となる1本だと思います。

 

まだ試しては居ませんが、

ラム肉なんかがとても合いそうな気がします。

鶏レバーなんかも、とても合いそうですね。

モツ鍋なんかもいいんではないでしょうか。

 

なにわともあれ、

安うまワインのラインナップに

ピノ・ノワールが加わってくれた事は、

私のような庶民の酒飲みには嬉しい限りでございます。

 

これで私も、

ピノ・ノワールが飲みたい時には、

無理して高いワインを買わなくてもすむので、

私にとっては記念すべき日となった訳でした。

 

アルパカのピノ・ノワールについては、

今後も取り上げてみたいと思います。

 

それでは。

 

 

【結論】

新しいアルパカのピノ・ノワールは、

ピノ・ノワールに興味がない人にも、

オススメ出来る安うまピノである!!

 

 

 

 

 

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