29 Nov 2019
最近、めっきり冷え込んできたので、
おでんを自宅で作ってみました。
そこで、
おでんを食すなら日本酒しかない!!
と、日本酒の買い出しへ。
今年の2月頃から低糖質ダイエットに取り組んでからというもの、
日本酒は料理に使われる物以外は口にしておりませんでした。
でも、、、
おでん大好きの酒飲みオヤジでは、
我慢出来るわけないのです。
で、こいつを買いました。
この南、
土佐の酒ですが「出羽燦々」という米を使ってます。
出羽燦々は、山形の酒造米です。
その山形米・出羽燦々を高知酵母で醸してます。
アルコール度数、ちょっと高めの17度。
酸度が2.0、日本酒度が+9.0。
「南」らしく、
キレはあるけど、味わいがしっかりしている。
味がしっかりしているが、クドくはない。
香りも甘っぽくはなくて、スッと鼻腔を抜けてゆく感じ。
後味も、良し。
鰹出汁と生姜の風味が効いたおでんのつゆにもバッチリ合います。
そしてもちろん、
名古屋の味噌ダレにも負けていない味わいです。
あっさり出汁味の蒟蒻にも、
程よくとろけたスジ肉にも、
風味の強いじゃこ天にもマリアージュ。
やっぱ、
おでんには日本酒ですね。
ついつい、調子こいて、
720mlをクイッと行ってしまいました。
最初はシュワシュワッとしたかったので、
この南をリーデルの<エクストリーム> 純米のグラスに注ぎ、
その後でソーダで割ると、日本酒スパークリングの出来上がり。
まずは、2〜3杯くらい、そのソーダ割りで楽しみ、
その後、程よく冷やした「南」単体で頂く・・・。
ああ、なんと幸せなんでしょう。
はい、
そんな南がとっても美味しかったというお話しです。
それでは。
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