17 May 2017
今日は短めのエントリー。
タイトル通り、
【無添くら寿司】でお酒を飲むのなら、
こんな風にするとイイよというお話しです。
皆様も御存知の通り、
てかご存知無いかもしれませんが、
くら寿司のお酒リストには、
「ワイン」がありません。
まあ、
大体の100円回転寿司にも無いのですが、
何故か【無添くら寿司】へ行くと、
ワインが飲みたくなってしまうのです。
その理由は人それぞれだと思いますが、
くら寿司のメニューは、
サラリーマンのおっさんが仕事帰りにちょいと立ち寄り、
いっぱい引っ掛けて帰れるくらいの居酒屋感があるのです。
無添加ではないが、
【無添】を名乗るくら寿司。
ちゃんとした無添加とは違うが、
全般的なメニューは「おおよそ安心」と言ってもいいだろう。
だからこそ、
繊細な味覚で、
しかも、お安くお寿司を喰らいたい時には、
私は【無添くら寿司】へ行くことにしている。
しかし、
ここで困ったことがある。
それは、
お酒のラインナップが少ないことである。
- 生ビール(Asahi)
- 瓶ビール(スーパードライ)
- ノンアルコールビール(ドライゼロ)
- 冷酒(純米酒無添蔵)
- 芋焼酎(薩摩宝山)
の5種類のみ。
しかも、
セルフサービスで、
生ビールなんかは、
500円硬貨を入れて自分で注ぎに行かなくてはならない。
機械がサーブする生ビールに旨さを求めるのが間違っているが、
それが、自分で500円硬貨を投入する自動生ビールサーバーだと、
余計に気持ちよく酔えないというものだ。
YouTubeに動画があったので貼っておきます。
ご覧の通り、
この作業を自分自身で行わなければならないのだ。
お酒を注文してから、待たされる心配はないのだが、
私はこの動作がどうも好きになれないのである。
だから私は、
この冷たい無機質なビールサーバーの横にある冷蔵庫から、
「無添蔵」と書かれた日本酒(純米酒)を飲むことが多い。
しかし、
ここでも、
ある問題に直面する。
それは、
「最初はシュワシュワしたお酒で喉を潤いしたい」
という欲求である。
そこで今までは仕方なく、
最初の一杯は生ビールを自分で注ぎに行き、
トボトボ席に戻ってグイーッとやっていたのである。
それに最初に書いた通り、
私は「お寿司」と「ワイン」を楽しみたい人なのである。
でも、
庶民の味方である100円回転寿司には、
ワインが置いてないお店がほとんどである。
それなら、どうするか!?
実は、
無添くら寿司にだけ出来る裏技ある。
それは・・・。
シャリコーラに冷酒を混ぜるのだ!!
無添くら寿司オリジナルの「シャリコーラ」、
その中へ冷酒「無添蔵」を投入するのである。
えーーーっ!?と、
思われる方も大勢いるとは思いますが、
なかなかどうして、
この組み合わせは悪くないのです。
このシャリコーラ、
ネーミングこそジャンクフード的な名前で、
いかにも身体に悪そうだが、
しかしながら、
その製法や原料は、とっても身体に気を遣っているのである。
公式サイトを貼っておくのでこちらを確認してみてください⬇⬇
簡単に説明すると、
国産米を原料とし、井戸の天然水を使い、伝統の製法で作った甘酒に、
お酢と炭酸を添加して作った健康的なコーラということです。
そのシャリコーラのシュワシュワへ、
冷酒・無添蔵をドボドボ入れると、
なんとまあ、
発泡性の日本酒スパークリングの出来上がりです。
元々、
米で出来たシャリコーラに、
米だけで作られたお酒を入れたら、
お寿司に合わないわけがありません。
確かに、甘めのお酒ですが、
後味がスッキリしていて、
妙な添加物も入っていないので、
本当にスイスイと喉を通っていくのです。
まあ、流石にお酒をストローで飲むのは抵抗あるので、
蓋を外して飲んでいますが、
これは本当にオススメの飲み方です。
日本酒スパークリングと言うよりは、
ほんのり甘い「クレマン・ド・ブルゴーニュ」の様な味わいです。
結局、なんかかんか書きましたが、
この辺で締めましょうか。
【結論】
くら寿司で酒を呑むのなら、
シャリコーラに無添蔵(冷酒)を入れるべし!!
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