283/365日の出来ごと

2015年の【サンタ・ヘレナ・アルパカ/シャルドネ・セミヨン】は、うまくなったのか?

さて今回は、

【サンタ・ヘレナ・アルパカ/シャルドネ・セミヨン 2015
<Alpaca / Chardonnay Semillon 2015>

の感想です。

 

 

以前のエントリーで2014の感想を書きましたが、

最近チラホラと見るようになったニューヴィンテージである2015を飲んでみました。

 

 

この日の夕飯は「焼き鳥」と言う事もあり、

夏場で焼き鳥の”塩味”には、

間違いなくシャルドネが合うでしょうと、

その日の昼間にスーパーで安うまワイン白を物色していたら、

なぜか「アルパカのシャルドネ・セミヨン」しか無かったのであります。

 

内心、

他の店に行くまでの気持ちもなく、

家の冷蔵庫には、

よく冷えた「冷酒」もあることから、

「まあ、アルパカでいいか。」と、

税込み¥537安うまワインを手にしたのでした。

 

さて、

冷蔵庫内で頃合いに冷えた

【サンタ・ヘレナ・アルパカ/シャルドネ・セミヨン 2015を片手に、

七輪で炭の火起こしを始めたところです。

 

まずは定番の炭酸割りから・・・。

 

「おぉ、いつも通りいけるね。」

 

夏の暑い日に、

少し赤くなり始めた炭を眺め、

ソーダの泡が酸味のある白ワインを爽快に演出してくれるのでした。

 

団扇で炭を扇ぎながら、

すかさず2杯目のソーダ割りを。

 

今度は少し濃いめでいただくと、

またまたこの味わいもイイ感じでありました。

 

さてさて、

そろそろ炭に火が回ってきたので、

串に刺したモモ肉に塩を振り、

網の上に並べていきましょうかね。

 

ジューッという音と共に焼き上がった焼き鳥塩味を頬張り、

アルパカのシャルドネ・セミヨン2015を流し込む。

 

「おっ!?」

「2014よりも美味しいのでは?」

 

七輪の中で真っ赤に燃える炭と格闘しながら、

次々と串を裏返しつつ、

焼き上がる焼き鳥とかピーマンとか椎茸とか・・・、

そのどれもの食材と合わせても、

このアルパカは、いけると思いました。

 

氷で満たしたワインクーラー内のボトルから、

冷えたアルパカをグラスに注ぐのが、

とても楽しくなりました。

 

いつもなら、

途中で別の酒に移ったりするのですが、

この日は、

美味しい炭火焼きの焼き鳥と共に、

かるく「シャルドネ・セミヨン2015」フルボトルを空けてしまったのでした。

 

書きそびれましたが、

この【サンタ・ヘレナ・アルパカ/シャルドネ・セミヨン 2015】は、

軽く微発泡しておりました。

 

おそらく、

新しいヴィンテージが店頭に並び始めたばかりなので、

きっとワインも新鮮なのでしょう。

 

これも時と共に消えていくと思われますが、

微発泡しているワインは傷んでいないのが普通なので、

今の内に、このワインを飲むことをおすすめしたいです。

 

なんだかんだ、

店頭で手にしたときとの印象が、

良い意味で裏切られたのが、

とても印象的なワインでありました。

 

では、

この辺で締めますか。

 

 

【 結論 】

ニューヴィンテージの【サンタ・ヘレナ・アルパカ/シャルドネ・セミヨン 2015は、

今の季節にピッタリで、尚且つ、良く冷やして新鮮な内に必ず飲むべし!!

 

 

 

 

 

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