283/365日の出来ごと

この季節は、空が面白い。

夏が過ぎ、

秋から冬へと変わっていく季節には、

夕焼けの空がうつくしい。

 

特に雲が出ている晴れた日が、

とっても表情が豊かで、

面白い。

 

日没30分前から、

青い空から夕焼け空へと変わっていく、

その空模様を眺めるのが好きだ。

 

適度に雲があり、

適度に風が吹いている日が、

特に様々な表情を見ることが出来る日だ。

 

そして、

冬の太陽は、

赤く、雲たちを照らしてくれる。

 

雲の形と高度によって、

太陽が当たる場所と当たらない場所とが、

ドラマチックなコントラストを作り出す。

 

その向こうにある宇宙に近い空の方が、

青く顔を覗かせ、

赤く照らされた雲たちと、

色のコントラストを演出してくれる。

yuyake-sora-kumo-1

もうすぐ、日が沈み、

だんだんと気温が下がっていくのだが、

冬の太陽に照らされた雲たちは、

まるで熱せられた鐵の様に、

もくもくと燃えている。

 

日が沈んだ後、

すぐそこに宇宙が迫ってくる。

 

冷えた空気が、

夜空の星を手招きしているようだ。

 

そして、

冬の夜空は、

星がキレイに瞬いている。

 

 

夕方から、

夜に掛けて、

この季節は、

空が楽しい。

 

 

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。