今日は2015年12月15日、

年の瀬まで、

あと半月余り。

 

で、

12月と言えば、クリスマス。

 

でもって、

24日の夜には、

子供たちの待望するサンタクロースのやって来る日。

 

ところで、

皆様は、

サンタクロースを信じていますか！？

 

 

私は、信じています。

 

 

私は、既におっさんです。

 

人生の折り返し地点を、

過ぎ去っている、おっさんです。

 

でも、

サンタは信じています。

 

しかしながら、

小さいときは、

我が家にサンタクロースが

やって来たことはありません。

 

25日の朝、

ベランダに吊した靴下に、

何も入ってないと分かった時にも、

「自分の行いが悪かったのだ」と、

そう自分自身に言い聞かせておりました。

 

そんなやるせないクリスマスの一日を過ごしていても、

次のクリスマスには、

また、靴下を吊すのでした。

 

中学生になるその時まで、

サンタクロースの存在を信じていましたが、

ただの一度たりとも、

サンタはやって来なかったのです。

 

 

そして、

そのサンタに裏切られ続けてきた自分自身が、

今度は、

サンタクロースになろうとしています。

 

もう高学年に達した子供を横目にしながら、

「サンタクロースの存在を信じているのだろうか？」

などと、

思ってはいけません。

 

そうです、

サンタは信じている家にしか、

やって来ないのです。

 

そんな家庭を築きたくて、

結婚したのかも知れません・・・。

 

とにかく、

今年も、

サンタクロースは、

やってくるのです。