283/365日の出来ごと

【 Puda / Merlot 2014 】プダ/メルロー 2014 を飲んでみた

今日の安うまワインは、

【 Puda / Merlot 2014 】(プダ/メルロー 2014)

 

案の定、チリのワインである。

 

最寄りのイオン

¥680(税抜き)で売っていので、

ボジョレー・ヌーボーを買うついでに買ってみた。

 

 

AEON de WINEの公式通販サイトで確認してみると、

ネットでも同額の値段設定であった。

こちら➡プダ メルロー / アレスティ(PUDA Merlot)

 

で、

よく見ると、

「アレスティ」の文字が!?

 

一体、アレスティとは?

 

チリのアレスティと言えば、

そう言った名の醸造所があるのだが、

おそらく、その蔵元で作ったワインなのであろう。

 

ラベルの裏書きを見ると、

puda-red-6

【輸入者:コルドンヴェール株式会社】とある。

 

で、

調べて見ると、

どうやらこの会社は、

イオンとの共同出資により出来た会社らしい。

公式サイトはこちら➡コルドンヴェール株式会社

 

さて、

ワインのお味の方だが、

結論から言うと、

うまいっ!

 

と言うか、

私がCS(カベルネ・ソーヴィニヨン)よりも

このワインのブドウ品種である「メルロー/Merlot」の方が

好きなことが大きな要員ではあるが・・・。

 

ところで、

このワインの名前【Puda】は、

チリに生息する世界最小の鹿のことなのだが、

以前にも、

似たような説明をしたような気がするのは、

私だけでは無いはずだ。

 

そう、

あの、【pudu】と同じなのである。

以前の記事は以下リンクから
pudu赤➡こちら  pudu白➡こちら

 

そこでWikipediaを見てみると

Pudu-puda

【Wikipedia】より抜粋

 

和名:プーズー

学名:Pudu puda

 

学名を見ると、

Pudu pudaなので、

まあ、どっちを取ってもいいとは思うのだが、

同じチリワインで、

かわいいプーズーちゃんをエチケットと名前に使い、

似たような価格帯で販売するところ、

ちと、ややこしいなぁ。

 

では、

この両者のワイン、

違いはと言うと・・・。

 

まずは、値段。

KIRINの販売している【pudu】は大凡¥500〜¥550で販売されている。

一方のイオン【Puda】は、上記の通り¥680の値段設定。

 

そして、ブドウ品種。

KIRINの【pudu】は「カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ」

イオン【Puda】は「メルロー」

 

アルコール度数は、

KIRINの12.5%に対し、

イオンは13%。

 

む、、待てよ。

 

確かイオンのPudaには、

カベルネ・ソーヴィニヨンもあったはず・・・。

 

で、再度サイトで確認すると・・・

あった!!

puda-cs

【イオンでワイン】サイトにリンクします

 

と、言う事で、

KIRINのpuduとの比較は、

次回に回し、

今回は、この【プダ/メルロー】の感想だけ。

 

このPudaのメルロー、

2014年のヴィンテージながら、

とても飲みやすい印象です。

 

CSみたいな渋みもなく、

それでいながら、

味わいには厚みがあり、

酸味も程良い感じでした。

 

大きめのボルドーグラスに注ぎ、

結構な回数、スワリング(グラスを回す)をしてみると、

香りも立ってきたのですが、

味わいの低下も感じられず、

抜栓後、

しばらく経っても、

へこたれ感もなかったので、

この価格帯にしては、

よく出来たワインだと感じました。

 

事実、

翌日に、再度飲んでみましたが、

十分に2日目も飲めるワインだと思います。

 

ワインのボトルも、

安うまワインシリーズのボトルと比べても、

しっかりとした作りのように感じました。

 

エチケット(ラベル)も、

デザイン的にオシャレだしね。

 

ボトルの首についていたタスキ(?)も撮ったので、

ご紹介致します。

 

 

 

【 結論 】

 

食事に合わせやすくて、

クセの少ない赤ワインを飲みたいなら、

イオンに行け!!

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