283/365日の出来ごと

プードゥ カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズは、安くてうまい!

近所のスーパーで売っていた

「プードゥ カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ」 を飲んでみた。

 

結論から言うと、

「うまい」であった。

 

蔵本は「コンチャ・イ・トロ」。

あの「フロンテラ」「サンライズ」を作っている会社だと言えば、

想像がつく方もいらっしゃるのではなかろうか?

frontera

http://www.kirin.co.jp/products/wine/cyt/wines/frontera/  より抜粋

 

「神の雫」でも紹介された「アルマヴィヴァ」がフラグシップの蔵本と言えば、 分かるだろうか?

IMG_8815  

 

 

まあ、とにかく、

有名なチリのワイン醸造所である。  

 

フロンテラは、 以前に飲んだことがあるが、

安いワインだけあって、 翌日に頭が痛くなった記憶がある。

 

その為、 サンライズも飲まないようにしていた。

 

アルマヴィヴァだけは、別格であったが、

値段が15倍以上もする物を比べても意味が無いだろう。

 

で、 肝心の「プードゥ カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ」の話だが、

こいつは、 安いのに「飲める」である。  

 

豆知識として、

「プードゥ」とは、 世界一小さい鹿のことである。

 

エチケットの中央に金色のシルエットにある、

その姿形である。  

 

スーパー店頭価格で600円弱だったと思うが、

こいつは、 フルボトル1本空けても、

翌日に頭が痛くならなかった。

 

抜栓40分後に、

デキャンタせず飲み始めたが、

最初に注いだグラスが一般的な赤ワイン用のグラスでは少し酸っぱく感じられたので、

リーデル・ヴィノムのボルドーグラスで飲んだところ、

その酸っぱみは影を潜め、

芳醇な香りが鼻腔をくすぐるのであった。  

 

食事を終え、

そのまま開栓した状態で放置しておいたが、

2時間経った後でも、

普通に飲めるワインであった。  

 

最初は、 ハンバーグのソース用にと買ってきた物だが、

飲んでみると、 なかなかの味わいである。

 

実売¥600円程度で、

これだけの品質であれば、

十分に安くてうまいと言えるワインである。  

 

 

この「プードゥ」、

白もあるので、 今度はそちらも飲んでみたいと思う。

 

因みに白は、 「プードゥ シャルドネ&ペドロ・ヒメネス」である。    

 

 

追記

白の記事はこちら

『プードゥ/シャルドネ&ペドロ・ヒメネスを飲んでみた』

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。