13 Dec 2015
夏が過ぎ、
秋から冬へと変わっていく季節には、
夕焼けの空がうつくしい。
特に雲が出ている晴れた日が、
とっても表情が豊かで、
面白い。
日没30分前から、
青い空から夕焼け空へと変わっていく、
その空模様を眺めるのが好きだ。
適度に雲があり、
適度に風が吹いている日が、
特に様々な表情を見ることが出来る日だ。
そして、
冬の太陽は、
赤く、雲たちを照らしてくれる。
雲の形と高度によって、
太陽が当たる場所と当たらない場所とが、
ドラマチックなコントラストを作り出す。
その向こうにある宇宙に近い空の方が、
青く顔を覗かせ、
赤く照らされた雲たちと、
色のコントラストを演出してくれる。
もうすぐ、日が沈み、
だんだんと気温が下がっていくのだが、
冬の太陽に照らされた雲たちは、
まるで熱せられた鐵の様に、
もくもくと燃えている。
日が沈んだ後、
すぐそこに宇宙が迫ってくる。
冷えた空気が、
夜空の星を手招きしているようだ。
そして、
冬の夜空は、
星がキレイに瞬いている。
夕方から、
夜に掛けて、
この季節は、
空が楽しい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。