18 Sep 2015
先日の09/12・09/13のブログ記事で、
地震雲の写真を掲載したが、
その時の雲の指し示す震源地が、
日本時間の09/17に起きたチリ地震に該当するのだろうか?
13日の大きく流れる地震雲は南西方面に伸びていたので、
私はてっきり紀伊半島沖ではないかと疑っていたのだが、
あまりにも大きな雲であったので、
巨大な地震か、遠方の地震ではないかと疑っていた。
しかしながら、
その前日に現れた地震雲は、
南東180度方面に収束する様な形であった。
その方向をGoogleアース上に直線を引いていくと、
その行き着く先は、
南米、チリ沿岸部にさしかかるのであった。
あまりにも距離が離れすぎているので、
チリの地震雲が、
この日本の愛知県上空に現れたとも、
少し考えにくいと思ったが、
地震雲の事をいろいろ調べると、
チリの地震雲も日本で確認が取れると言うのだ。
その真偽の定は、不明だが、
この雲がチリの地震の物でないとしたら、
とてつもない地震が日本近海で起こるのかも知れない。
そこで、
いろいろ地震関連の記事をいろいろ検索してみたところ、
面白い記事が出てきた。
http://mainichi.jp/select/news/20150917k0000m040108000c.html
気象庁:地震観測システム障害 静岡沖
毎日新聞 2015年09月16日 23時03分(最終更新 09月16日 23時34分)
気象庁は16日、静岡−三重県沖の海底に設置した「ケーブル式常時海底地震観測システム」(全長211キロ)に障害が発生し、午後2時10分ごろに地震計全9地点と津波計全4地点からのデータ送信が止まったと発表した。この海域周辺を震源とする地震が起きた場合、緊急地震速報が最大14秒、津波情報の発表が最大11分遅れる可能性があるという。原因を調べている。
とのことだ。
しっかりとして欲しいと思うときに限って、
この有様だ。
一体、気象庁は、
いくら国民の税金を使っていると思うのだ。
これじゃ、
まったく地震の予知など出来やしないし、
発生後の危険回避も不可能だ。
都合良くシステムが故障して、
後に検証できる証拠が残らない状態で、
大地震が発生するのだろうか?
全く以て、
油断なら無い状態だ。
小生、
小学生の時分から、
「東海大地震に備えなさい」と言われ続け、
もう、かれこれ30年以上経っているが、
未だにその地震は訪れていない。
それでも、
地震に対する恐怖は拭えないものがある。
4年前の東北が、
未だに脳裏をよぎるのである。
「備えあれば憂いなし」と言うが、
何事も起こらず、
このまま過ごさせて欲しいものである。
年の為、
注意されたし。
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